山田錦の田植えに行ってきた
どうも、あっくんです。
最近は酒米の品種も増えていますが、大吟醸酒などの高級酒は、兵庫県産の山田錦で造られる場合が多いです。
あいにくの天気ですが、まずは手植えでの田植え体験です。
素足で田んぼに入り、3〜4本ずつの苗を手植えで植えていきます。
立派な山田錦になりますようにと、願いを込めて。
いや、実際は慌ただしくてそんな余裕もなかった。
最初はワイワイ言いながらでしたが、次第に口数も少なくなりました。
腰も痛てーし。
いや、1回休憩を挟んだら、腰が痛くなくなった。
コツを掴んだかな?
手植えでの作業体験が終わった後は、機械で植えていきます。
6人がかりで1時間半程かけて苦労して植えた何倍もの面積を、機械ならあっという間に植えてしまいます。
機械スゲーというよりも、わざわざ時間のかかる手植え体験をさせていただいた農家の方に感謝です。(笑)
この後は稲の成長に合わせて、肥料と水の管理をしていきます。
3〜4本だった苗は増殖(分けつと言います)して、十数本の稲になります。
その後、お盆を過ぎる頃、出穂と言って、穂が実ります。
出穂後の気温が高すぎると、米の品質が悪くなるし、台風などで倒れて穂が水に浸かると玄米が発芽して、ダメになっちゃう。
農業も機械化が進みましたが、米作りは今だにお天気次第なところがあります。
ツバメが巣を作らないようにと、タオルが掛けてありましたが、押しのけて巣を作ってましたね。
足の爪に入った土はなかなか取れない。
完全にキレイになるには、足の爪が伸びるのを待つしかない。
つか、田んぼの中で足の裏が攣りそうになった。
足底筋膜炎の方の足ね。
ホントに攣ったら、田んぼの中でのたうち回るところでした。
一応、替えのパンツは持ってましたけど。
秋には立派な稲穂になりますように。
10月上旬に稲刈りに行きます。
あ、今日は走ってません。
喉も痛てーし、身体もダルい。
風邪、早く治そう。
今月の走行距離 : 34.4km
今日の体重 : 56.9kg
目標体重 : 54kg