効果は出ている
どうも、あっくんです。
一昨日攣った右脚のフクラハギ、というか腓腹筋の痛みはほぼ無くなった。
代わりに足首、じゃないな、フクラハギの下の方、アキレス腱周り。
両脚とも痛い。
固くなってるのかな?
伸ばすと痛い。
あと、左の足底筋膜炎は相変わらず痛い。
日常生活でも、歩き始めは痛いんだけど、そのうち痛みは治まる感じ。
なので、走れないことはない。
ということで、今日も疲労抜きジョグやってきた。
ペースが上がったり下がったりしてるのは、フォームを試行錯誤したりしてるからかな。
暑さもあるからさすがにダレるってのもある。
腰高で走るってのも、集中してないとなかなか維持するのが難しい。
フォームを完全に身につけるって大変だな。
でも、拇指球で着地するって細かいトコまで気がまわったから、今日は上出来。
今日はちゃんと疲労抜きペースで最後まで走った。
帰ってきたら、ゆっくりペースなのに脚全体の疲労感が半端ない。
なんかコレ、聞いたことあるなと思って、調べてみた。
Take先生のトコね。
ちょっと長いけど引用すると、
私の本を読んで疲労抜きjogをやるようになったランナーからよく質問を受けます。
『私は丁寧に疲労抜きJOGした後、とてもだるくなってしまう時がタマにあるのですが、どうしてなんですか?』
それに対して、私はいつも具体的な例を交えて回答しているんです。
『そうなんですよ、丁寧な疲労抜きJOGをした後に、身体がだるくなるという人が多々いるんですよ。それは身体の奥に潜んでいる疲労物質が身体の奥から体表へ出ようとしている反応なんです。
そういう時に、ハァハァいうような強い運動をすると、折角奥からジンワリと出てきた疲労物質がまた奥に引っ込んでしまうんです。
筋トレなんかの無酸素運動も同じように奥に入っていってしまいますよ。
ではなぜ、丁寧な疲労抜きJOGをした後に妙に身体がだるく時があるのかというメカニズムを排水管と油溶液の関係で説明してみましょうね。
例えば、油汚れで詰まってしまっている排水管に、油を溶かすものを流し込んだとしましょう。
まだツルツルできれいな排水管なら、さらっと流れて終わりです。
ほんの少しだけ汚れがついた排水管は、汚れが直ぐに溶け出してドロッとした汚れた水が出てくるでしょう。
けれども、永年の汚れがびっしりこびりつき、がっちりと固まってしまっている場合はそうはいきません。
もしかしたら、一度や二度では何も溶け出さないかもしれません。
これと同じことが身体の中でも起こります。
若い人や、健康な人など、余り汚れがついていない人の場合には反応が出ないかもしれません。
一方で、永年の汚れが固まってしまっているような人だと、何回かやってやっと実感できる場合もあります。
この場合、奥に潜んでいた汚いものが出てくるので、『なんだか最近私、元気だわぁ』と感じる人もいますが、どちらかというと、
『うぁ~、なんだかだるくて調子が悪いなぁ』というのが最初の反応のほうが多いような気がします。
排水管の例でいえば、油汚れの溶け出した汚い水が流れてきてから、排水管はきれいになります。
体内でも同じように、こびりついた悪いものが排出されてからでなければ、健康な状態は手に入れられません。
この、悪いものが排出される時には一時的に状態が悪くなるのです。
このことを、『好転反応』といい、良い方向に転じる時に出る反応という意味なんですよ。』
効果は出てるってことでいいのかな?
足底筋膜炎の原因はフクラハギや足首周りの疲労にあると思っているので、まずはココをやっつけてしまえば、道は開けるんじゃねーかと思うわけです。
ストレッチしてもマッサージしても効果がなかったけど、疲労抜きジョグと組み合わせたらどうかな?
まぁ、イロイロ考えてやってるからさ、少しは改善してくれてもいいじゃないのさ。
故障を治したかったら、酒飲みながらブログ書いてないで、早く寝ろって話なんだけどね。
今月の走行距離 : 61.4km
今日の体重 : 57.2kg
目標体重 : 54kg